サロン
高齢者の健康づくり疾病予防事業
(ふれあいサロン)
(1)目的
高齢者の閉じこもりなど防止の為のふれあいサロンにおいて、疾病予防の為の健康体操と
食を通じたふれあいと語らいの時間を過ごしていただくために、サロンを開催しております。 (2)開催場所(平成19年度 実施予定地区 7地区)
西部公民館、中糸田公民館、宮川1公民館、大熊公民館、上糸田公民館、下糸田公民館、
貴船公民館 (3)定員
各地区20名程度
(4)開催状況
各地区で多少異なりますが、月1回の会食付サロンを基本とし、会食なしや自主的な開催
を行なっているところもあります。(月1回~3回) (5)参加費
食事代の一部をご負担いただいております。
(6)サロンの内容
開催当日 会場準備 (サロンの参加者や協力者)
受 付 (サロンの代表者)
血圧測定 (町保健師、社会福祉協議会協議会職員が記録等の実施)
健康体操 (運動指導士により実施)
会食 (地域によりお弁当や持ち寄りの軽食)
(7)開催の風景【ある地区の例】
受付及び血圧測定
(AM10:00~10:30)
健康体操の風景
(AM10:30から11:30)
・筋力ストレッチ(屈伸、手首の腱伸ばし、首の運動、足踏み)
・ストッキングを使った運動(ひざの屈伸)
・小型バランスボールを使った運動
・リラクゼーションのためのストレッチ
会食の風景
(PM0:00~)
(8)用意する物
体操が出来る服装、上履き(運動靴)、参加負担金など
(9)開催地区の指定等
本町の老人クラブ連合会の会合などで、事業実施の希望調査を行ない、1年間にわたり、
サロンを運営していただける環境を整えていただけるかを調査し、参加予定者数などの調査 を行なっていただきます。そののち、本会の予算の範囲(福岡県社協からのサロン運営補助 金、共同募金A枠配食サービス運営配分金、共同募金B枠配分金の在宅福祉にかかる配分 金等を活用しております。)において、地区を選出し、決定しております。 その他、町の保健センターの開催する疾病予防事業もあります。
サロンの発足と経緯
平成15年度に福岡県社協の助成により2地区のサロンを発足し、地区の老人クラブと連携
を取りながら簡単な体操やレクリエーションやニュースポーツ(カローリング、グラウンドゴルフ 等)を中心に実施。 平成16・17年度には、さらに「シルバーヘルス教室」を開催し、健康体操等を組み込んだ疾
病予防事業を開催、特に 平成17年10月~12月には、町の保健センター保健師と本会とで このサロン活動を毎週実施して、利用者からの意見の集約、運動の効果などを検討し、健康 体操や食事会などを追加した現在のスタイルにて開催しております。
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